JA51/71 JA11/12/22 ジムニー歴代モデル

JA51(昭和59年~62年)
JA51はジムニー最大である1300ccエンジンを搭載します。あらゆる面で高い性能を更に発揮することを目的に開発されたようです。このAJ51は乗用ワゴン車も登場して更にユーザー層を広げることになります。

JA71(昭和61~平成2年)
1300ccというエンジンと搭載して一般ユーザーや海外も意識して進化してきたジムニーは一方で2サイクルを廃止して水冷4サイクル3気筒エンジン+ターボを搭載した軽自動車ジムニーJA71を開発します。このモデルはオフロードですばらしい能力を発揮してジムニー及び4WDファンに愛されたと言われます。

JA11(平成2年~7年)
軽自動車の規格が変わり、JA11で搭載されるエンジンが550ccから660ccに変更されます。

JA12(平成7年~10年)
JA12ではこれまで採用されてきたリーフスプリングからコイルスプリング式サスペンションに変更されました。走行や操縦が変化し向上しました。

JA22(平成7年~10年)
JA22ではエンジンの高回転が良く伸び、3リジット式コイルスプリングサスペンションにより路面の追従性やコーナーリングの限界も高くなり、総体的に走行性能が向上したと言われています。
トータルバランスを追求し始めたJB23が開発される直前の古き良き時代のジムニーファンを魅了する最後の車なのかもしれません。




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